そばろこブログ

その時々の思いを綴る!

お城に武器泥棒が現れた!?

【アルスト日記】シュリンガー公国は滅びるべし!

 

<前回のあらすじ>

決闘士になった私は、レベルを上げるために『時渉の塔』に出てくる魔物を次から次へと屠っていった。
途中、装備の更新をしたりいろんなエリアを見て回っていた時にエナ先輩と遭遇し、錬成施設の酒場で働いているリクルさんの依頼を受けることになった。
おいしいご飯を作るために食材を探していたようなので、みんなで材料を集めエナ先輩秘伝のチーズを作った。
私たちは集めた食材から『ドフィノワーズ』を作り、おいしくいただくのだった。

 

 

 

私たちはやっていない

<<<メインクエスト 第20話 公国の闇>>>

 

偉そうな兵士「お前らが犯人だな!神妙にしろ!」

 

YOMEちゃんと『おいしいじゃがバター』について語り合いながらお城の前を通りかかると、偉そうなおっさん兵士フランクに武器泥棒の犯人呼ばわりされた。

 

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武器泥棒の疑いをかけられる

 

何度も私たちはやっていないことを告げたが聞く耳を持たず、自分たちで犯人を捕まえることになった。

 

近くにいたルーチェさんから、『武器を持った魔物が東の村の方向に歩いているのを見た』という情報を仕入れたので、早速行ってみることにしました。

 

村の近くにある『地下工場』にやってくると、魔物の王を名乗るトッポに遭遇した。

 

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魔物の王を名乗る『トッポ』

 

トッポ「魔物の世界では力こそ、すべて!言うことを聞かせたいなら、俺たちに勝つことだ!」

 

あいつ自分たちは人間の力で迫害されたようなこと言ってたくせに、力こそすべてだってさ!

私「YOMEちゃんさん、やっておしまいなさい!!」

 

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トッポの捨て台詞

 

私たちは力でトッポを分からせたが、あいつ結局いうこと聞かずに逃げていったぞ。

や~い、や~い、弱虫トッポ

 

 

私「私たちは曲がりなりにも王を名乗るものを倒したのだから、国を盗って王になってもいいと思うんだけど、・・・どうかなYOMEちゃん。」

 

丁度、シュリンガー公国とかいう滅んでも心が痛まない国があることだし・・・。

私が王になった暁には『じゃがバタ王国』を建国して、食糧大臣に怪しげなキノコ料理を提供する酒場のチップさん外務大臣ジャガイモで懐柔した魔物ちゃんを招集するぞ!

放置国家なので仕事はみんなに丸投げするけどね♪

 

武器を回収するため酒場へ

トッポが去り際に武器は酒場の商人に渡したと言っていたので、酒場まで戻ってきました。

酒場にいた商人のマルクから武器を返してもらおうとしたら、大金を吹っかけてきました。

 

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商人マルク

 

マルク「欲しければ、1つ10万ゼル。全部で200万ゼルだ」

 

ここは1度は言ってみたかったセリフ、

「今持ち合わせはないんだ。代わりにあんたの命と交換ということでどうだい?」

 と返すべきでしょうか!?

 

などと考えていたら、いつの間にか後払いする流れに・・・。 あ!Σ(・д・;)

 

 

酒場を出てフランクに商人とのやりとりを報告をしたが、・・・フランクのやつ財布落としていきやがった。 (・∀・)ニヤニヤ

わかる、わかるよ。

口では辛辣なことを言っていても、このお金で武器を買ってこいっていうことですね。

いや~、私たちは察しのいい冒険者だから、フランクの思いやりには応えてあげないとねぇ~。b

 

下種な思考を張り巡らせていた私だが、YOMEちゃんに諭され酒場に向かったフランクに財布を返しに行くことに・・・。 (;´д`)トホホ

 

酒場に入ると、フランクマルクが密会をしているようでした。

 

マルク「『ワル』か、悪くねぇ響きだ。だが、旦那ほどじゃねぇがな」

フランク「お前の買った武器を国が買う。それをまた盗ませて・・・・・・」

 

やっぱり、こいつらはグルでした。

しかし、私たちは脅されてこの国から立ち去ることになりました。

(くッ、私たちの大切なジャガイモを沈めようとするなんて卑怯だぞ!!ヾ(#`・з・´)ノ彡プンプン

 

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脅しをかけてくる悪者たち

 

大公が沙汰を下す

酒場を出てシュリンガー公国から出ていこうとしたところで、この国に来るときに助けたメイドのニーナと出会った。

ニーナに事情を話したところ、シンシアならなんとかできるかもしれないとのことで、お城に向かうことになった。

 

城ではドレイク大公メイドさんに囲まれながら玉座に腰を掛けていた。

なにやら、私たちと商人のマルク、兵士長のフランクを集めて事の真偽を確かめるようでした。

 

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ドレイク大公

 

フランクは嘘の報告をして私たちを陥れようとしていましたが、

 

シンシア「フランク兵士長、この方々は、そんなことなさいません

私を、無償で助けてくれた素晴らしいお2人です」

 

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メイドさんが言うことは正しい

 

メイドさんの一言で私たちの無実は証明されたようです。

ついでにフランクマルクの悪事も詳らかとなり、この件は一件落着となりました。

 

 

はははっ、フランクよ。おとなしく罰を受けるがいい。

あっ、そうそう、断頭台に上がるときは呼んでくださいね。

自慢の大剣を持って駆けつけますので!! (*^-^*)

 

それにしても、あんなにかわいいメイドさんたちを侍らしているとは、ドレイクの爺めっ、侮れない奴だ。

 

 

※引用部分はゲーム内のキャラクターのセリフ