【ウマ娘日記】ヴァルゴ杯も勝ったよ!!
チャンピオンズミーティング 第2回ヴァルゴ杯
準備期間が短かった
前回のレオ杯が終わってから、あっという間にヴァルゴ杯がやってきました。
この間には、1.5周年のイベントや新シナリオ追加のアップデート、それに伴うやらかしがあったりと、ウマ娘のゲームではいろいろな変化が起こりました。
私自身もコパノリッキーをお迎えしたり、『SSRライトハロー(友人)』2枚、『SSRアグネスタキオン(スピード)』2枚、『SSRトウカイテイオー(賢さ)』1枚を手に入れるなど、手持ちカードが多少増えました。
ジュエルはコパノリッキーを迎えるために使ってしまったので、新シナリオ対応のサポートカードが中途半端になってしまったことは今後に響きそうです。
無料10連ガチャでようやく『玉座に集いし者たち(グループ)』が完凸したのにねぇ。
ひどい話だよぉ、まったく。
そんなこんなで、なんとかヴァルゴ杯用のウマ娘を2体用意することができました。
最後の1体は、クリスマスオグリキャップが最後まで完成しなかったので、とりあえず適当なのを放り込みました。
目標と戦前予想
今回のヴァルゴ杯は、大井ダート2000m(秋)晴れ稍重で行われました。
私はグレードリーグに出走し、無事にAグループ決勝ラウンドまで辿り着きました。
目標はもちろん『2位』以上です!!
第2ラウンドやルームマッチを走らせていましたが、決勝ラウンドが近づくにつれて勝利を収めるのは難しかったので、『2位』以上なら御の字です。
『3位』はつらい。。。(経験者談)
さて、出走前の予想ですがデバフが流行っているのもあって、対戦相手が3体くらいデバフを撃ってくるかなと予想していました。また、『スリーセブン』から固有スキル『聖夜のミラクルラン!』を発動するクリスマスオグリキャップが2体、逃げ追い込み1体ずつで、脚質分布は逃げ2先行3差し3追込1と予想。
出走メンバーを決める
今回からは、単騎逃げのシステム上の不利が無くなったようなので、そのあたりも考慮して編成していきました。
クリオグリは第2ラウンドからの出走で勝率13%。
『2位』が取れたらいいなぁ
くらいの気持ちで選びました。
賢さで高い位置取りからスパートを掛けられれば悪いようにはならないよね?
だけど、これまでのチャンミで悉く期待を裏切ってきたので、きっとダメでしょう。
コパノリッキーは、自分が作れる限界に近いステータスの上に距離Sがついた個体で、緑スキルを6個つけられたので採用しました。
スタミナ回復が『(継承)オペレーション・Cacao』しかないのが不安な要素。
第1、第2ラウンドの勝ち頭で勝率51%。
加速スキル『(継承)アングリング×スキーミング』と『意気込み十分』から『(継承)恵福バルカローレ』のコンボがいい感じ。
ネイチャはデバフ役で、『魅惑のささやき』『八方にらみ』の金スキルに、逃げ・先行を意識した駆け引き、けん制、焦りを搭載した個体を採用しました。
今回は前に行くウマ娘が強力なので、有利な展開に持ち込むため何とか挫いてやりたいところ。
決勝ラウンドのために用意しましたが、デバフ1体では影響は少ないかもしれません。
相手にスタミナ不足の枷を掛けておけば、きっと何とかなるでしょう!
決勝ラウンド
決勝ラウンドの脚質分布は、追い込み馬不在の逃げ2先行4差し3になりました。
スキルまでは確認しませんでしたが、デバフ役は自分を含め2体。
デバフを出さなかった1人だけが割を食っただけで、自分は実力通りのレースを展開できそうです。
スタートは出遅れ無しで、コパノリッキーとスマートファルコン(他プレイヤー)が競り合いながら先頭争い。
スタート直後から逃げと先行に距離ができて縦に長い展開になりました。
序盤の先頭争いを制したのはコパノリッキー。
2番手にファルコ(他プレイヤー)。3番手に先行勢がつづきます。
中盤に入り、逃げと先行の差がどんどん広がっていきました。
クリオグリはパワーが低かったのでブロックされて前に出てこれない状況。
ネイチャが『逃げけん制』『先行けん制』『先行焦り』を発動してくれたので、私にとっては理想の展開となりました。
レース終盤直前、クリオグリが『君と勝ちたい』からの『アンストッパブル』『スリーセブン』『聖夜のミラクルラン!』『中距離直線◎』の4コンボに『Uma2』『前列狙い』と繋ぎ、最終コーナーで一気に2位まで浮上。
そんな最中、悲劇が・・・。
先頭を走っていたコパノリッキーの『アングリング×スキーミング』が不発!!
予選含め71戦目にして初めてのことで衝撃を受けましたが、すぐさま『意気込み十分』が発動しそのまま最終直線へ。
直線に入りすぐに『(継承)恵福のバルカローレ』が発動し、先行勢との差もあったことから、順位を保ったまま進みます。
最後はスタミナが切れかけましたがそのままゴールイン。
レオ杯に続き、なんとヴァルゴ杯も制することができました。
着順は、1着コパノリッキー、2着クリオグリ、3着以下(省略)。
何故か1・2フィニッシュを決めていました。
ヴァルゴ杯を振り返る
環境が新しくなって初めてのチャンピオンズミーティング(ヴァルゴ杯)でしたが、最高の結果で終わりとても満足でした。
コパノリッキーの『(継承)アングリング×スキーミング』が不発したときは、
よりによってここで起きるのかぁ
とは思いましたが、道中で差が広がっていたことと、2段目の加速スキルが発動していたので逃げ切ることができました。
今回の勝因をあげるとすれば、
- 現時点でのベストの育成ができた(コパノリッキー)
- 対戦相手の終盤加速があまり機能していなかった
- デバフが少なくほぼ能力通りの走りができた
くらいでしょうか。
対戦相手はクリオグリの固有スキルが遅めに発動していたのと、『ノンストップガール』発動後の加速が鈍かったように思います。
もしネイチャのデバフが効いていてスパートするためのスタミナが不足していたのだとしたら、私の戦略勝ちということになるのかな。
これにて第2回ヴァルゴ杯のお話はおしまいになります。
次回も良い結果になればいいのにな~♪