【アルスト日記】師匠と敵対/友人と王子とメイドには気を付けよう!
<前回のあらすじ>
魔王ちゃんの願いを叶えるため、エナ先輩とともに時渉の塔に乗り込んだ私たちは、催眠ガスのトラップを看破して、無事に巫女さんのもとにたどり着いた。
エナ先輩の願いは、弟がどこにいるか知ることだったが、先日対峙した白いドラゴンが探していた弟であった。
残念ながら、魔王ちゃんは既に願い事をしているので、願いを聞いてもらえないようだ。
巫女の住処からの帰路、魔王ロッツが立ちはだかり白いドラゴンと対峙することになった。
エナ先輩は説得を試みたが徒労に終わるのだった。
やぁ、友人!こんなところで奇遇だね♪
巫女さんのところから帰る途中、時渉の塔を出たところで、偶然にも友人のフェンダークと会いました。
(こんな場所で・・・・・本当に偶然なのかな?)
フェンダークにここで起こったことを話したら、いくつかの助言を貰いました。
<フェンダーク語録>
- 大きいことをやるには後ろ盾がいる
- 後ろ盾の役割は金を出すことと目障りな奴を排除すること
- 教団のバックには公国(ドレイク大公)がいる
- 公国は教団を利用するつもりでいる
- 教団は『最強の人類』を使って何かを企んでいる(戦争)
少し前からキナ臭かったようですが、そろそろ戦争が始まるのでしょうか?
フェンダークから、戦争の前に海辺の岬にいるエージンさんの様子を見てきて欲しいと頼まれました。
近くにあるリクルさんのお店でドフィノワーズを食べるついでに行ってこようかな♪
私「YOMEちゃん、久しぶりのドフィノワーズだよ♪
楽しみだね!!」
師匠のこと見損ないました
エージンさんのところにやってきました。
一緒にいたロボットのビモットはどこだろ??
エージンさんは、ビモットが戦争の道具に使われるのが嫌なようです。
私たちにビモットを破壊して欲しいと頼んだところで、ちょうどお客さんが来ました。
連邦のハクロ王子が、ビモットを渡すように要求しているみたいです。
私「ってあれっ、なんかフーリエ師匠も混ざってないですか?
師匠、エージンさんを痛めつける方に加担していて見損なったぞ!!」
ビモットはすでにハクロ王子の管理下にあって、エージンさんを締め上げました。
さらにこの後、私たちも捕まって牢屋に放り込まれました。
最近、牢屋に放り込まれること多いよね・・・・・。
見捨てられる王子
<<<メインクエスト 第48話 公国城のとりこ>>>
牢屋に入ると、時渉の塔で別れたはずのフェンダークがいました。
(私たちは、お前の頼みを聞いたせいでここに放り込まれることになったんだが・・・・・。)
フェンダークと話をしていると、牢屋にハクロ王子がやってきました。
王子は機械兵の生産には反対だけど、王の命令には逆らえず私たちを捕らえたようです。
機械兵の生産は世界が滅ぶと危惧しているようで、私たちに助けを求めてきました。
作戦を聞いたところ、『私たちが王子を脅迫して機械兵の生産を止めるように王を脅す』というものでした。
私「この作戦は・・・嫌な予感しかしないんですが!?
あまりにも短絡的すぎませんか?」
私の抵抗もむなしく、このまま王子と協力して王を脅すことになりました。
作戦の結果は言うまでもなく失敗!!
私たちは兵士たちの包囲を振り切り、公国のドレイク大公に戦争をしないように説得に向かうことになりました。
私「かわいそうな王子。
王子なのに一切の躊躇なく、簡単に切り捨てられてるよ!!」
ナギさんへの暴言、それ以上はやめてもらおう(切実)
公国のお城にやってきました。
残念ながらドレイク大公にすぐには会えないようですが、メイドさんたちのおかげで至れり尽くせりです♪
そこへ、またしてもフェンダークがやって来て、これは私たちが戦争の邪魔をしないようにする罠だと教えてくれました。
フェンダークがナギさんに失礼なことを言ったせいで、激おこのナギさん率いるメイド隊と戦闘になりました。
(※私たちを足止めするためです)
次にナギさんと会ったとき、私たちの命はないかもしれない・・・・・。
そんなこんなで、なんとかお城から脱出しましたが、ドレイク大公は既に軍を率いて連邦方面に進撃しているようです。
私「ちょっと巫女さんにお願いごとをしに行っただけなのに、いつの間にか戦争が始まっているようですよ!
/(^o^)\」