魔王アスタナ、勇者を追ってアブルの町を襲撃!?/病弱令嬢の気ままな一人旅
【アルスト日記】魔王アスタナの復讐/マリアナさんが失踪!?
<前回のあらすじ>
公国の大通りで泥棒騒ぎが起こり、犯人らしき挙動不審な女性を見つけた私たちはその後を追った。
その女性の名前はポーラといい、生活に困って盗みを働いたことを認めたので、教会にいるクリフのもとへ連れて行った。
罪の告白を行ったポーラはこれから冒険者となりこの町から旅立つらしい。
彼女は冒険を通してどのように成長していくのだろうか?
自称勇者のユーキ、魔王に敗北して死ス!!
<<<メインクエスト 第38話 魔王の反撃>>>
魔王城の観光から帰ってきた後、アブルの町を追い出されて中に入れない私たちは、町の近くの冒険者のたまり場にいました。
私「私はこれを、『仮称:フェンダーク症候群』とでも名付けとこうかな♪
んっ、なんか急に寒気が!?」
すると、町が魔王に襲われているらしく、町の住人が助けを求めてきました。
さっそく町に入ると、魔王アスタナが自称勇者ユーキとその相方のカレンを倒して暴れているようだった。
と思いながら魔王アスタナをタコ殴りにしました。
アスタナはこの前、魔王城で戦ったときの仕返しに来たようです。
・・・・・今回の事件はもしかして私たちが原因だったりするのかな!?
(^ω^)ゞアハハ ゴメンゴメンゴ
まっ、誰にも言わなきゃバレないか!!
私たちが魔王を倒したところを町の人たちが目撃したことで、前回の騒ぎで着せられた濡れ衣を晴らすことができたようです。
その代わりに、濡れ衣を着せたユーキに批判がいってしまいました。
カレンも必死に弁明しますが苦しい言い分です。
一応、ユーキとカレンから謝罪を受けました。
アルストの設定はどうなってるの?
って、えっ、なんでお前たちは生きてるの?
さっき魔王の攻撃を受けて光になって消えたよね!?
ポカ─(o゚Д゚o)─ン
ここで審議のようです。
先ほど、魔王の攻撃を受けて死んだはずのユーキとカレンが死に戻っていることに対して、アルストの設定と大きく異なっている可能性があります。
お手元のログは消さずにお持ちください。
とっくに消しちゃったから確認できないよっ!!
私の記憶が正しければ、
まぁっ、いっか!!
真偽はここを見て、これから始める人がいたらその人に託そう。
今回は、私たちが魔王アスタナをぶっ倒して濡れ衣を晴らしたところで、ユーキとカレンが町の人から後ろ指さされて町から追い出されたというお話でした。
次回からはユーキとカレンが存命のままストーリーが進むのかな?
もしかして、「勇者は不死」みたいな設定なのかな??
(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・
お嬢様が失踪
<<<サブクエスト お嬢様の夢は世界を翔る>>>
私「マリアナさーん、遊びに来たよー♪」
アブルの町に住んでいるマリアナおばちゃ・・・お姉さんのところにお手伝いに来ました。
マリアナさんの性格はお転婆ですが、体が弱く出歩けないために、執事のセバスチャンさんが始終振り回されながらお世話をしています。
ここには書いてませんでしたが、度々、依頼を受けて新鮮なお野菜を届けたりしています。
いつものようにセバスチャンさんが対応してくれましたが、なんとっ、マリアナさんが失踪してしまったそうです。
この時期に失踪と聞くと、『時渉の塔』の宗教を思い浮かべてしまいますが、一体どこに行ってしまったのでしょうか?
セバスチャンさんからマリアナさんが大事にしていたという宝石を受け取り、マリアナさんを探しに出かけることにしました。
☆ミ(o*・ω・)ノイッテキマ-ス!!
不老不死になったマリアナお嬢様
『雪山と草原』エリアで魔物に襲われているマリアナさんを発見!
無事に保護しました♪
ワ━ヾ(。・ω・。)ノ━イ♪
なぜか、いつにもましてマリアナさんが元気に見えます。
私「えっ、『不老不死の村』に行って『不老不死の儀式』を受けたの!?
Σ(´Д`*)マヂィ?!」
驚いたことに、マリアナさんは不老不死になっていました。
とりあえず、心配していたセバスチャンさんのところに連れて帰りました。
セバスチャンさんは、不老不死になって元気になったマリアナさんに素直に喜べない様子です。
だって、セバスチャンさんの夢は「ごにょごにょごにょ」ですからね。
(*^-^*)つ{ご想像にお任せします!}
元気になったマリアナさんは、これから家庭菜園を始めるようです。
これまで通りセバスチャンさんと仲良く過ごすのでしょう!
余談
<マリアナさん捜索中>
ちなみに、この宝石にはこんな効果があるそうです。
この効果のおかげで、旅の途中で危険なことに遭っても、死ぬようなことにはならなかったんですね♪
<マリアナさん帰還後>
元気になったマリアナさんと写真を撮りました♪
お屋敷にある池も見てきたよ!
私「YOMEちゃん、押さないでね、絶対だよ!!」