魔性のうさ耳フード
【アルスト日記】この酒場に平穏は訪れない
<前回のあらすじ>
自分にだけ『ジョブ』がつかなくて不機嫌なYOMEちゃんの顔色をうかがう私は、この状況を打破するために『ハロージョブ』のカホさんに助けを求めた。
YOMEちゃんが『ジョブ』につくためには『チャーム』という補助道具が必要だとわかったが、作れる人がいないとのことで代わりに『チャーム』について書かれた本を受け取ることになった。
その場に居合わせた旅の商人リチャードが、この本は『職業極意の書』で『チャーム』を作るのに必要なものだと教えてくれて、私たちがこの本を活性化せたら『チャーム』を作ってくれると約束をしてくれた。
『職業極意の書』を活性化するために大陸の各地を奔走した私たちは、約束通り『チャーム』を作ってもらったが、それはまだ未完成の『空のチャーム』だった。
恐怖の魔王ちゃん
<<<メインクエスト 第21話 魔王ちゃんと酒場>>>
私とYOMEちゃんは、『キノコ料理』を食べるために酒場にやってくると、以前(魔王ちゃんより印象に残るハワードおじさん - そばろこブログ)、名前は忘れたが怪しい冒険者から私たちを助けてくれようとした魔王ちゃんと再会を果たした。
魔王ちゃんの『うさ耳フード』に見惚れていると、
マッソン「場末の酒場とおもってなめてかかってたがイイ嬢ちゃんがいるじゃないか」
腕に覚えのある冒険者マッソンが、魔王ちゃんを口説こうと声をかけてきました。
私「YOMEちゃん、あいつはきっと魔王ちゃんの『うさ耳フード』に見惚れて欲しくなったんだよ。どこかに追っ払ってやろう!」
(私は、己の欲望には忠実なのだよ。(#^ω^)ビキビキ)
『新人冒険者がコノミを倒すくらいの時間』で袖に振られてしまったマッソンは、次第に声を荒げて魔王ちゃんを恫喝し始めた。
YOMEちゃんが魔王ちゃんの助けに入ると、近くにいた兵士ブライドも仲裁にやってきて、マッソンはそそくさと立ち去って行った。
これでゆっくり魔王ちゃんの『うさ耳フード』を眺めていられると思いきや、魔王ちゃんとブライドは知り合いだったらしく、場所を変えて話をするために帰ってしまった。
ブライドの奴め、空気を読めないから僻地に左遷されるんだよ!!ヾ(#`Д´#)ノウヮーン!!!
それにしても、魔王ちゃんはブライドが子供の時から同じ姿で酒場にいたんだとしたら、いったい何歳なんだろうね。(*^-^*)
マッソンとブライドはロリバb・・・いだだだだだあだあっ!!!!!!??
『魔物』と『モンスター』を掛けているのだね
<<<サブクエスト 魔物親子>>>
魔王ちゃんたちがどっかに行ってしまったので、予定通りYOMEちゃんとふたりで『キノコ料理』を食べようとチップさんに注文すると、
不良少年「おい!どうなってんだ!
なんで俺の頼んだヤツがまだ出てこねぇんだよ!」
不良少年がチップさんに料理を出す順番でケチをつけていた。
私「おい!どうなってんだ!
なんで次から次へとトラブルが発生するんだよ!」
YOMEちゃん、お腹空いたよぉ~、今日は厄日だよぉ~。
私「YO、YOMEちゃん、それは本だよ。食べ物じゃないよ!」 (ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ笑
YOMEちゃん渾身のギャグを見ていたら、不良少年が店に置いてあった数億円するらしいヴァイオリンを八つ当たりして壊していた。
そこへフェンダークがやってきて不良少年を咎めていたのだが、・・・「遠慮なくやれる」と言っていたが、お前はいったい何をやるつもりなのか!?
不良少年の母親ペアリーがやって来て「ぴーぴー」何か喚いていたが、モンスターの言葉はわからないので、あとはフェンダークに任せて、私たちは料理を食べることにしましょう!
フェンダーク「おい、友人!あいつら探してヴァイオリンを奪い返してきてやれ」
ぶふぉっ、げほん、げほん。
料理を食べていたら急に仕事が舞い込みました。
友人よ、それではまるで『仕事の依頼』ではなく『(業務)命令』じゃないか!?
しかも、ヴァイオリン持ち逃げされているし・・・。
その後、依頼を受けた私たちはヴァイオリンを回収に向かったが、そこで旅の商人リチャードが不良少年を3千万で買い取り、修理代に2千万、ペアリーに修理の紹介料として1千万、修理中の保証金としてチップさんに1億を払うというトンデモない結末を迎えたのだった。
リチャードさんのせいで『赤い靴』のお話を思い出しちゃったなぁ~。
【日常】アルストの世界を行く
これまで出しそびれた写真がたくさんあるので、いくつか適当に貼っていこうかな。
いろいろなエリアを散策するたびに、謎のアクションで写真撮っているからね♪
※引用部分はゲーム内のキャラクターのセリフ